癒しと気づきの旅

〜 暮らしを楽しむ 〜
アメリカの名作住宅と美術館を巡る旅


落水荘:フランク・ロイド・ライト設計

ファシリテーター・田中 厚子

 

建築家が設計した住宅にも住む人の「生活」がある

どのような想いで暮らし、どのような工夫をしながら住み継いでいるのだろう

「住む」という視点でとらえたアメリカの名作住宅を訪ねます

 


  






 

ツアーで訪れる場所

ツアーで訪れる著名な建築家の名作住宅

  • アメリカで最も有名な住宅「落水荘」
  • 20世紀を代表するアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの「自邸」
  • ジャポニズムの影響を受けた工芸的なインテリアの「ギャンブル邸」
  • アメリカ最初のインターナショナル・スタイル「ロヴェル邸」
  • 内部と外部の融合をめざした「V.D.L.リサーチハウス(ノイトラ自邸)」
  • 家具や映像デザイナーとして著名なイームズ夫妻の「イームズ邸」
  • カリフォルニア・モダンを具現化した「キャピー自邸」
  • 間仕切りのない流れる空間「ロビー邸」
 
ロヴェル邸:リチャード・ノイトラ設計
     
 
キャピー邸:レイモンド・キャピー設計   フランク・ロイド・ライトの「自邸」
     
 

ギャンブル邸:グリーン兄弟 設計

  ロビー邸:フランク・ロイド・ライト設計

ツアーで訪れる有名美術館

「ハンティントン美術館&庭園」
南カリフォルニアの鉄道王ハンティントンのコレクションを集めた図書館・美術館・庭園。
美術館には、18〜19世紀のフランスとイギリスの美術や、17〜20世紀のアメリカ美術が
展示されています。また庭園は、アメリカ一と言われる椿のコレクションをはじめ、
日本庭園、中国庭園、バラ園などが有名です。

「ゲッティ・ヴィラ美術館」
石油王、ポール・ゲッティ所有のコレクションのうち、古代ギリシャ、ローマ、エトルリアの
美術品が鑑賞できます。紀元1世紀のローマ様式の邸宅、パピルス邸をモデルにした
建物も必見です。晴れた日には太平洋を一望する見事な景色も楽しめます。

「シカゴ美術館」
メトロポリタン美術館ボストン美術館とともにアメリカの三大美術館の1つ。
有名な絵画を数多く展示しており、特にモネ、ルノワールなど印象派のコレクションが
充実しています。また、日本の浮世絵も所蔵され、素描や写真など様々な芸術作品が多数展示されています。

「アンディ・ウォホール美術館」
アンディ・ウォーホルが名声を得る前の作品から1987年に亡くなるまでの作品、
約4000点が集められている。シルクスクリーン、素描、彫像、オブジェ、フィルムなど、
ひとつの枠に留まらないポップアートならではの作品が集められています。

 


プログラム日程

日次 都市名 時間 内  容 食事
1日目
3月27日
(日)
成田

ロサンゼルス
夕刻

午前

午後

航空機でロサンゼルスへ
------------日付変更線通過----------
到着後、名作住宅視察へ
・パサディナの住宅地散策
・ジャポニズムの影響を受けた工芸的なインテリア「ギャンブル邸
・ハンティントン美術館と庭園
ホテル到着
ロサンゼルス(パサディナ地区)泊






2日目
3月28日
(月)
ロサンゼルス

サンタモニカ

午前


午後

ホテルにて朝食
名作住宅視察へ
・ベニスとサンタモニカの住宅地散策
・カリフォルニア・モダンを具現化した「キャピー邸
・家具や映像デザイナーとして著名なイームズ夫妻「イームズ邸
・ゲティ・ヴィラ美術館

ホテル到着
ロサンゼルス(ダウンタウン地区)泊






3日目
3月29日
(火)
ロサンゼルス





シカゴ

午前


午後
夕刻
ホテルにて朝食
名作住宅視察へ
・内部と外部の融合をめざした「V.D.L.リサーチハウス(ノイトラ自邸)
・アメリカ最初のインターナショナル・スタイル「ロヴェル邸
ハリウッド地区散策

航空機でシカゴへ
到着後、ホテルへ
シカゴ泊


4日目
3月30日
(水)
シカゴ
午前

午後
ホテルにて朝食
名作住宅視察へ
・オークパーク周辺の住宅地散策
・20世紀を代表するアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの「自邸

ホテル到着
シカゴ泊




5日目
3月31日
(木)
シカゴ




ピッツバーグ

午前

午後

深夜
ホテルにて朝食
名作住宅視察へ
・間仕切りのない流れる空間「ロビー邸
・シカゴ美術館見学

航空機でピッツバーグへ
到着後、ホテルへ
ピッツバーグ泊


6日目
4月1日
(金)
ピッツバーグ
午前

午後
ホテルにて朝食
名作住宅視察
・アメリカで最も有名な住宅「落水荘
・アンディ・ウォホール美術館見学

ホテル到着
ピッツバーグ泊




7日目
4月2日
(土)
ピッツバーグ
シカゴ

午前

午後
ホテルにて朝食
航空機でシカゴへ
到着後、国際線搭乗口へ
航空機で成田へ
機中泊
8日目
4月3日
(日)
成田 夕刻 空港到着後、解散  






 

旅行案内

旅行代金 570,000円(一人部屋追加費用 別途52,000円)
*別途諸税30,000円(各空港税、米国出入国税、航空保安税、燃油特別付加税等)
・利用航空会社 アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空等
・食事 朝食6回 、昼食6回、夕食4回(機内食は除きます)
・利用ホテル ロサンゼルス:Hilton Pasadena(パサディナ地区)   Westin Bonaventure(ダウンタウン地区)
シカゴ:Hotel71、ピッツバーグ:Omni William Penn

 


 

 



 

ファシリテータープロフィール


cSoichi Murazumi

《ファシリテーター・プロフィール》田中厚子氏
東京藝術大学建築科修士課程修了。
Southern California Institute of Architecture修士課程修了。
9年間のアメリカ・カナダ滞在を通して日米住宅史を研究。工学博士。東京電機大学、日本工業大学、武蔵大学、神奈川大学非常勤講師。著書に『アメリカ木造住宅の旅』(共著・丸善)、『ビッグ・リトル・ノブ』(共著・ドメス出版)、『世界の街並・建築ガイド:アメリカ/カナダ』(編著・エクスナレッジ)、『アメリカの名作住宅に暮らす』(建築資料研究社)などがある。

 

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